【個人間の中古車売買】お勧めしません!

投稿日:2017年9月6日 更新日:

お勧めしません! 個人同士の車売却

この記事のポイント:
個人間の中古車売買の流れ
注意!個人売買のポイント
主なトラブル例;気をつけて!車の個人売買

 

「大切な車を売るのであれば、少しでも高く、手間をかけずに手放したい」

車の売却を検討されているなら、誰しもが思うことでしょう。

そこでいろいろと調べているうちに、インターネットオークションなどを介した個人売買に興味を持った方もいらっしゃると思います。

しかし、水を差すようですが、個人売買はトラブルの報告が絶えない売却方法であり、実はあまり大きな声ではオススメできないのです。

この記事では、個人売買の注意点から、実際のトラブル事例をご紹介し、なぜプロの買取業者に任せた方が良いのかについて解説していきます。

個人間の中古車売買基礎知識

オススメしない方法ではありますが、それでも個人売買を検討したいという方のために、まずは基本的な個人売買の流れをご説明していきます。

 

買いたい人に出会う方法から取引完了まで

個人売買に関する基本的な流れは以下のようになります。

  • ①購入希望者を探す
  • ②商談や質問への対応
  • ③契約成立
  • ④代金の受け取りおよび車両引き渡し
  • ⑤名義変更などの手続き

ではそれぞれの項目についてさらに詳しく解説していきましょう。

①購入希望者を探す

どんなに魅力的な車であっても、買ってくれる相手がいなくては売ることはできませんので、まずは、購入希望者を探すことから始めます。

親戚や友人などの中に購入希望者がいれば、最終的な取引完了まであまり心配する必要がありませんが、都合よく近くに購入希望者がいるということはそうそうあるものではありません。

そこで、自分の車を個人売買で売却するためには、インターネットを通じて購入希望者を募るという方法が一般的です。

 

②商談や質問への対応

いくら個人売買で市場価格より安く買える可能性があると言っても、購入する側にとってみれば、どんなところに傷があるのか、エンジンの調子はどうなのかなど、車の状態がどの程度のものなのか、気になる点が沢山あるものです。

そこで、自分が売り主である場合には、購入希望者からの質問に細部にわたって答えなくてはなりません。

当然価格交渉や、売却決定後の流れなどもしっかりと話合い、認識のずれや誤解のないようにしておくことが大切です。

③契約成立

価格や諸条件などに双方が合意すれば、めでたく契約成立となります。

その後は事前に打ち合わせたスケジュール通りに進めることを心がけましょう。

 

④代金の受け取りおよび車両引き渡し

売る側も買う側も、お互いにトラブルを回避するため、代金の受け取りと、車両の引き渡しは同時に行うことが理想です。

遠方など何らかの理由で同時に行うことが困難な場合は、車両の引き渡しを先に済ませ、代金が支払われてから必要書類を郵送するようにすると良いでしょう。

 

⑤名義変更などの手続き

個人売買で一番重要であるとともに、最もトラブルの起こりやすいのが名義変更です。

お互いに必要な書類の存在を事前に確認しておくことや、いつまでに手続きを完了させるかなどをしっかり話し合っておくことが重要です。

注意!個人売買のポイント

個人売買では、車を売るときも買う時も特に下記のような点に注意しましょう。

  • 高すぎず安すぎない価格に設定する
  • ローンの残債がある場合は完済しておく
  • 現車を確認してもらう
  • 必要書類を確認する
  • やるべきことに期限を設ける

高すぎず安すぎない価格に設定する

売る側としてみれば、少しでも高く売りたいところですが、買う側にとってみれば安く買うために個人売買を利用していますので、あまり高い価格を付けてしまうと売れなくなってしまいます。

損をせず、少しでも車が高く売れる価格を付けるためには、その車の市場価値を知り、買取店などが付ける査定額よりも少し高めな価格に設定することがコツです。

そのためには、1社だけの査定では正確な価値を知ることは難しいため、できれば3社以上で査定を受けることをオススメします。

査定には一括査定サイトを利用すると手間もかからず便利です。

 

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> まずは愛車の査定額を調べてみる

ローンの残債がある場合は完済しておく

自動車ローンの残債が残っていると、名義変更を行うことができませんので、売買が成立する前に自動車ローンは完済しておきましょう。

売却した得た代金でローンの支払いに充てることも可能ですが、個人売買では無用なトラブルを避けるためにもオススメしません。

>ローンの残債がある場合の車の売却方法

 

現車を確認してもらう

購入希望者には、購入前に1度現車を確認してもらうのが良いでしょう。

遠方の場合などで、現車確認が難しいときは、動画や写真などを購入希望者の要望通りに撮影するなどの対応をとると良いでしょう。

 

必要書類を確認する

最終的に新しい所有者に名義変更を済ませて、初めてすべての作業が完了しますので、事前に売る側と買う側の双方で必要書類の確認を必ず行います。

この時、売る側は購入希望者の身分証明書と車庫証明。買う側は、旧所有者の車検証と納税証明書の確認は確実に行うことが必要です。

>詳しく知りたい。車売却に必要な書類

 

やるべきことに期限を設ける

個人売買で起こるトラブルは、代金が支払われない、名義変更が行われないといった「やるべきこと」がなされないことで起こることがほとんどです。

そのため、商談を開始した段階から、メールなどの返信はお互いに「〇日以内」と期限を設け、その後のお互いにやるべきことに期限を設けるようにしましょう。

そして、もっともトラブルを招きやすい名義変更に関しては、「〇月△日までに名義変更を完了する」というように期日を設けるようにします。

万が一、指定日までに行われない場合は「盗難届を出す」と約束をしたり、「手続きを行政書士に依頼する」など具体的な対策まで、双方で同意しておくことが必要です。

車の個人売却に必要な書類と手続き

これだけある必要書類

車を売る側が用意する書類は以下の通りです。

  • ①車検証
  • ②自賠責保険証明書
  • ③自動車税納税証明書
  • ④自動車リサイクル券
  • ⑤委任状
  • ⑥譲渡証明書
  • ⑦印鑑証明書
  • ⑧住民票
  • ⑨戸籍謄本

①~④については車内のダッシュボードなどに保管されていることが多く、改めて用意する必要はありません。

その他必要書類について、詳しくはこちらのページをご覧ください

スムーズな取り引きのために!買う側の必要事項も把握しておこう

次に買う側が用意する必要書類をご案内します。

自分が売る側である場合には、購入希望者に必要書類をアナウンスしておくと、トラブルを未然に防ぐ効果が期待できます。

  • ①車庫証明
  • ②実印および印鑑証明

車を売る側に比べ、購入者側が用意しなくてはいけない書類は少なくて済みます。

しかし、車庫証明に関しては、使用の本拠地を管轄する警察署に書類を提出してから3日~1週間程度の時間を要しますので、早めに準備しておくことが必要です。

【事例紹介】気をつけて!車の個人売却に潜むトラブル

車をもっとも高く売ることのできる可能性を秘めた個人売買ですが、その道のプロである専門業者を介さない分、相応のリスクが伴うことを忘れてはいけません。

車の個人売買で実際に起きるトラブルのうち、代表的な事例として以下のようなものがあげられます。

  • 名義変更が期日までに行われておらず、後日駐車違反の通知書が届いた
  • 車を売却したのにも関わらず、自動車税の納税通知書が届いた
  • それまでは何ともなかったが、引き渡し後にエンジンが壊れ修理代を請求された
  • 買った車が実は事故車であることが購入して半年後に判明
  • 車を売却後、買主側の都合で一歩的にキャンセルを要求された

いくら個人同士であっても、そこに物品とお金のやり取りが存在する以上、立派な取り引きであるため、可能であれば契約書を作成し、これらの懸念されるトラブルを回避できる条項を盛り込んでおくことが理想です。

しかし、それまで何の知識もない一般の方が契約書を作るというのは困難ですので、上記でも触れたように、お互いに急がず、一つ一つの作業に期日を設け、着実にこなしていくことを心がけることが大切と言えるでしょう。

車はほかの商品とは違い、100万単位のお金が動くこともある高額商品ですので、トラブルに巻き込まれると本当に大変な思いをすることになってしまいます。

少しでも不安に感じた方は、無理をせず、買取専門店などに買い取りをお願いすることをオススメします。

 

個人間の中古車売買まとめ

お勧めしません! 個人同士の車売却
インターネットの普及や、フリマアプリの誕生に伴い、車の売買は誰でも簡単に行うことができる時代になりました。

ただし、アクセサリーや靴といった高くとも数万円程度の買い物とは違い、車は動く金額が高額であることと、所有権が法律により保証されているため、手続きが非常に煩雑です。

例え買取店に売るより数万円高く売れたとしても、そのあとのトラブルに巻き込まれてしまっては逆にマイナスになってしまうかもしれません。

餅は餅屋、手間をかけずお得に、さらに確実に車を手放すためには、買取専門店などに売却するのがもっとも間違いのない方法なのです。

愛車にあった買取店を探すには一括査定サイトを利用すると手間もかかりませんので、おすすめいたします。

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