【ディーラー下取り】下取り?買取?どっちがお得?

投稿日:2017年9月6日 更新日:

ディーラー下取り

この記事のポイント:
そのディーラーで新車に買い替えるならアリ
ディーラーの下取り査定額は低め

この記事では、ディーラーでの車の下取りのメリットとデメリットをご紹介ししていきます。

車を買い替える時、今まで乗ってきた車を処分する方法として真っ先に思い浮かぶのがディーラー下取り。

しかし、ディーラーに下取りとして出すのと、買取専門店に売却するのでは果たしてどちらが得なんだろうと疑問に思っている方も少なからずいらっしゃると思います。

今まで大切に乗って来た車だからこそ、どうせなら少しでも高く売却したいと思うのが心情というものでしょう。

それではまず、ディーラー下取りのメリットから見ていくことにしましょう。

ディーラー下取りのメリットは?

もともと下取りという考え方は、車がそれほど一般家庭に普及していなかった時代に、車の販売店が今乗っている車の処分をお手伝いすることを目的として始まったサービスです。

ご承知のように、車は電化製品などとは違い法的に所有権が認められた品物であるため、購入はもちろん、売却する際にもさまざまな書類や手続きが必要になります。

そんな車の売買に関する煩雑な手続きを代行してもらえるという便利さから、車の購入と同時に古い車を引き取ってもらう「下取り」というかたちがオーソドックスな方法として定着してきたと言えるでしょう。

売却から新車購入までがスムーズに行える

ディーラー下取りの一番のメリットが、車の売買に関する煩わしい手続きをひとつの店舗でお願いできるという点でしょう。

前述したように、車の購入や売却には、さまざまな手続きが必要です。

ただでさえ手間がかかるところ、購入先と売却先が異なると、それぞれの店舗を相手に商談や書類のやりとりをしなければならず、余計な面倒が増えるばかりです。

その点、ディーラーに下取りに出せば、購入から売却(下取り)まで、面倒な手続処理も含めてすべてを1人の担当者と1店舗のみに任せることができますので、車の売買に関する手続きなどの手間が大幅に軽減されるというわけです。

新車購入の値引きを下取り査定額で交渉できる

新車を購入を決める際に大きなポイントのひとつとなるのが、どれだけ値引きしてもらえるかということ。

もうこれ以上は値引きできないという状態であっても、下取り車があることで、値引きではなく下取りという名目に置き換えて、購入価格を安くしてもらうことができます。

ディーラーの主な業務は、新車を購入してもらうことですので、下取りした車で利益を上げることはあまり重要視されていません。

下取車は新車購入代金の一部を今まで乗っていた車の価値で相殺することによって、新車を買ってもらうための交渉材料としているのです。

古い、不人気な車でも下取り可能

ディーラーでの下取りの場合、中古車としてほとんど価値のないような古い車や、不人気車であっても下取りしてもらえます。

買取専門店では、買い取った車をオークションなどに転売することで利益を上げることが主な業務ですが、先ほど触れた通りディーラーのの目的は車を購入してもらうこと。

そのため、下取りというサービスが持つ本来の目的のとおり、車を購入すれば、たとえ古い車であっても処分を手伝ってくれるのです。

一昔前までは、廃車にするしかないような古い車の場合は、廃車費用の一部を請求していたこともありました。

しかし、近年では、事故車のような余程ひどい状態の車などではない限り、1万円程度の下取り価格をつけて、値引きの一部とするというのが一般的です。

安心感があり、また新車購入後の信頼関係が築ける

同じディーラーでずっと新車を乗り継いでいると、担当の営業マンやディーラーそのものと信頼関係を築くことができます。

車に乗っていれば、オイル交換などの日々のメンテナンスはもちろん、車検や法定点検なども受けなくてはなりませんし、万が一の事故や故障など、どうしてよいかわからないという場面に遭遇することもあるでしょう。

しかし、車に関することのすべてを1つのディーラーに任せてしまえば、手取り足取りサポートしてくれますので、余計な心配をすることなく安心してカーライフを送ることができるのです。

>こちらも必読。車を高く売却するコツ!

ディーラー下取りのデメリットは?

これまで見て来たように、安心感があり、手間なくすべてを任せておけるディーラーの下取りですが、しかし最近では、下取りではなく買取専門店に車を売却するという方が非常に多くなりました。

その背景には、下取り特有のデメリットがあることが認知されてきたということが挙げられるでしょう。

それでは一つ一つ見ていきましょう。

 

下取り査定額は基本的に低い

一般的に買取の査定額に比べ、下取りの査定額は低くなる傾向があります。

なぜなら、ディーラーで商談を行う営業マンは、車の販売に関してはエキスパートであっても、車の査定に関しては専門家というわけではないからです。

そのため、下取り車の査定の際には、予め決められた基準をもとに機械的に査定額を算出することしかできないことが多く、その時の相場状況などを勘案した査定を行うことが難しくなってしまうのです。

さらに、下取り車があろうとなかろうと、ディーラーの主目的は車を購入してもらうことですので、下取り金額が商談に及ぼす影響はそれほどありません。

他社メーカーの車の下取り査定額が低くなりがち

ディーラーで下取りした車は、自社の中古車販売部門で販売するか、オークションに転売されることになります。

同じメーカーの車であればそのまま自社で販売することができるため、比較的高い金額で下取りしてもらえる可能性もあるでしょう。

ところが、他社メーカーの車の場合、自社の店舗で売ることが難しくなってしまうため、高い価格で下取ることができないのです。

それというのも、ディーラーが経営している中古車店舗にはそのメーカーの車を買いたいという人が多く訪れる傾向があり、わざわざ他社メーカーの車を買いに来る人は少ないのです。

つまり、他社メーカーの中古車は売りにくく、長期在庫になってしまうリスクが高くなってしまうのです。

また、オークションに転売するとしても、買取専門店のように相場の変動を事細かに把握しているわけではないため、値崩れや売れないときのリスクを考えて、低い金額でしか下取ることができません。

新車の販売状況によって下取り査定額が左右される

これは、後で触れる購入価格の値引きに関係してくることですが、ディーラーも当然商売ですので、赤字になることだけは避けなければなりません。

言い換えれば、新車販売が好調な時期や、3月や9月の決算期など販売を強化しなくてはならない月を除いては、1台販売するごとにどれだけ利益をあげるかということが重要視されます。

そういった事情により、ディーラーの台所事情に応じて下取価格を高くすることも低くすることもあるのです。

もちろん大前提としてオークション相場よりも高い金額で下取ることはありません。

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車両値引きをごまかされる

「本来5万円でしか下取りできませんが、特別に10万円で下取りします!」

商談の終盤、こんな言葉で背中を押されてしまうと、嬉しくなって思わず購入を決断してしまうかもしれません。

しかし、ここで一つ気を付けなければならないことがあります。それは、車両本体価格からの値引き額(本体値引き額)はどのくらいなのか、ということです。

下取り車があり、新たに車を購入する場合、支払額は「車両本体価格 - 本体値引き額 - 下取り額」(オプションは割愛)となります。

ところが、「本体値引き額」を引き上げることなくお得感を演出するために、たとえばもともとは15万円で下取りすることができるところを最初は5万円としておき、値引き交渉の中で10万円にするなど、査定額を小道具として使うケースがあるのです。

もちろん、その15万という下取り額も、前述したようにもともと相場よりも低い査定額しかつけませんので、ディーラーが赤字になるということはありません。

 

現金化できない

当然ですが、下取りとはあくまでも新たに車を購入することが前提であるため、下取り額を現金として手にすることはできません

一方買い取りの場合は一旦現金として手に入れることができるため、ディーラーでは購入できないパーツの代金にあてるなど、売却したお金の使い道は自由に決めることができます。

結局、ディーラー下取りと買取業者への売却、どちらがお得?

果たしてディーラー下取りはお得?

それでは、車の下取りと買取り、結局どちらがお得なのでしょうか?

簡単に言ってしまえば、手間をかけず乗り換えたいという方はディーラーの下取り、少しでも高く売りお得に乗り換えたい方は買取り、ということができるでしょう。

大切なことは、車の乗り換えや売却において何を重視するのか、何を求めているのかによって、自分に合った売却先を選択することなのです。

一方で、たとえディーラーでの下取りであっても、自分の車が一体どのくらいの価値があるのかを知っておくことで、交渉を有利に進めることもできます

たとえば、一括査定見積サイトを上手に利用するなどして、売却相場を把握しておくことをオススメいたします。

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